アートのちから
こんにちわ✨
昨年からアートに関連されている方に出会うことが多く、今年はもっとアートを追求する一年にしたいなぁと漠然とおもっていたら、
友人から「classyアート鑑賞会」に誘われて、先日六本木の森美術館で開催していた「カタストロフと美術のちから展」に参加してきました✨
ちなみに「カタストロフ」とは
ロシア語で「大惨事」のいう意味だそう。
大惨事とは、震災や戦争はもちろん
個人的な身内の不幸などもふくめての幅広いイメージでとらえていました。
人間が大惨事と出会ったときに
アートでどう表現をしていくのか?
アートを道具に、負を正に転じていくのか?
そういったテーマに世界各国から、現代アーティストの作品がところ狭しと展示してあり、想像以上に見応えあり!
このアート鑑賞会にはナビゲーターのお二人含め総勢13名の大所帯!解説をいただきながら会場をまわっていきました
とてもおもしろかったのは
展覧会を見終わったあと美術館内のカフェで、展示を見ての感想や一番印象に残った作品を一人一人シェアをしたんです
人それぞれ印象に残った作品が全然違うので
自分が素通りしていた作品に感動している感想を聞くことができて、はっとさせられたり
逆に自分が感じたことを話してみて
それが人からしたら当たり前ではなく刺激的に写ったり
自分にはない観点や解析との出会いは
その場に参加しているみなさんにとって新鮮だし、どんな意見や感想にも善悪なく交換交流できることの感動を味わえました💓
アートを道具に人と出会ったり
深い交流ができるって素敵ですよね✨✨
あらためて、アートの力を感じました❣
私が印象に残った作品は、
こちらの3.11の震災後に、仮設住宅や仮設の学校に、被災者のみなさんで絵を書いている建物の撮った写真です
これ以外にも、皆で色々なカラフルな布を縫って作った生き物たちの、かわいらしい作品群もありました
作家さんの名前をメモらず忘れてしまいましたが、、
アートが人々の心や生活に根ざしていって、
暗い現実を元気にさせることができる
まさにアートのちからを感じる作品でした!
見ていて元気をもらったし、
なんだか、純粋に感動した✨✨
アートてなくても生きていけるけど、
やっぱり生きるちからになるんだなぁ
もっともっと、色々な作品と
人と出会いながら「アートのちから」について深めていきたいとおもいます❣