フリする人生にピリオドを!

こんにちわ。

関係性コーディネイターかんです。

 

 

今日は「フリをすること」で自分を守り孤独だった私が大変化したストーリーにつて書いてみたいと思います。

 

 

以前の私は

喜びや感謝などプラス的な言葉は伝えられても、不安、恐怖、怒りなどのマイナス的な言葉は表現できなかったり

そもそも、自分が何を感じているのかわからなくて、周りに合わせて建前の発言できなかったり、、

 

ぶっちゃけ人が怖いし、人と距離を置いていたので

心から信頼できる人なんて友達にも家族にもいませんでした

 

自分では感じないようにしていましたが、

かなり孤独だったと思います。

 

 
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そうなった背景を振り返ると、

幼少期頃の母との関係性が大きく影響しています。

 

母はとても感情的でヒステリックに怒る人で

何かにつけて私は「〇〇しなさい!」「〇〇しちゃだめ!」叱られイヤイヤやることが日常でした。

 

ある晩、事件は起こりました。

母に「早くねなさい!!」と叱られて、

思わず「お母さんだって遅くまで起きてお風呂に入っているのに」と口答えしたら

 

ものすごい剣幕で「それならあなただってお風呂に入ったらいいじゃないの!!」と

お風呂に無理やり連れていかれて入れられました。

5歳くらいの小さな私にとっては強烈なショックと恐怖でした。

正直「殺されるのでは?」の死の恐怖さえ感じました。

 

そして内心、

「私が思ったことを言ったからお母さんを怒らせてしまったんだ。

こんな怖い目には二度々会いたくない。

もう二度と思ったことなんか言ってやるもんか!!!(怒)」と決断。

 

母のように怒りを人ぶつけたり、すぐ感情的になる人は嫌われる(私がされて嫌だった)ので、

絶対に母のようにはならないぞっ!と心に決めました。

   

思ったことを言ったら怒られる恐怖から、

私は、思ったことはなるべく口にしないよう「平気なフリ」するようになりました。

 

 

 

そんな私が学校生活の中でどうなっていったかというと

とにかく、相手の顔色を伺いながら怒られないように合わせるし、思ったことを言いっちゃいけないといつも我慢していました。

 

私にとって、

人間=いつ怒るかわからない敵のような存在だったんですね。

 

なので中学時代は友達も少なかったです。

その中でも気があって、わりかし本音が言えて一番よく一緒にいた女友達に、

ある日突然手のひらをかえしたように無視されるようになりました。

  

 

がーーーーん

いったいなぜ、こんなことに??? 

 

 

この時は本当にショックで

家に帰り、自分の部屋で1人号泣したのを

覚えています。

 

 

きっと私が思ったことを沢山話してしまったから、嫌われたに違いない!!

距離を置かれていたし勇気もなかったので、彼女に理由は確認できなかったのですが、

私は自分が嫌われることをしてしまったからいけなかったんだと自己否定に入っていきました。

 

それからというもの

高校、大学、社会人になっても

友達と仲良くなるけど、本音は言わずそこそこ距離を置く人間関係のスタイルをつくっていきました。

 

 

社会人になって仕事のプロジェクトに関わる中で、

なかなかうまくいかずストレスが溜まっていき、自分に能力がないからだと自己否定がとまらなくなり私はこの組織にいないがいいのかもしれない、、と思いつめる日々。

 

思っていることをそのまま表現できない私は

当然弱音も吐けず、笑顔で「大丈夫なフリ」をして頑張ってみるものの、

どうにも力が入らないくらいに限界に達しました

 

「やっぱりもう無理だ!」

泣き出しそうなくらい辛かったので、思い切って先輩に相談しました。

 

私が思っていた仕事での苦しみや絶望感、自己否定も思い切ってアウトプットしてみたら、

先輩は全然責められることく聞いてくれて、共感してくれました。

 

「なんだ、本音を言っても責められないんだ!?」

 

そこから、私は周りの人に自分の状態を話したり、感じていることをそのまま言葉にすることができるようになりました。

 

これがとっても良くて、

「思ったことを言ったら怒られる、責められる」のイメージから、

「思っとことを言っても責められない」イメージへ変わっていきました!

 

なにより、安心感を蓄積できたんですね。

 

 

そして、その先輩からnTechの観術セッションを受けることになり、

なぜ人間関係うまくいかないのかが、

自分の幼少期の家庭環境からつくってしまったパターン、人間共通の脳のパターンで整理がかかっていきました。

 

人間の脳の機能は、

部分だけを取る

違いだけを取る

過去とつなげて取る

有限化して取る 

 

つまり、脳は全体を取れないようにできているので、不完全な情報しかキャッチできません。

そして、みんな違う環境で、みんな違う経験をするので、判断基準もみんな違うわけです。

これを人間5感覚の脳の「観点の問題」と読んでいます。

 

人間が普通に生きていてわかり合えないのは当然ですね!みんな違う判断基準で、違う画面を立ち上げて見ているのですから。

 

 

では、どうしたらわかりあえるのか??

 

 

人間の脳の外、観点の次元上昇が必要です。

nTechのセミナーに参加、この新しいイメージをインストールして、認識が変化してから

私の人間関係も変わっていきました!

 

 

思ったこと、感じたことを自然と相手に伝えることができるようになり

聞いているフリ、わかっているフリではなく、相手の話も心から共感共有できるようになりました。

 

本当にコミニケーションが楽しくなり、人と一緒に過ごすことがなにより喜びになりました!

今では、仕事でもリーダーのポジションにチャレンジさせてもらったり、後輩からもなにかと相談され、問題を一緒に解決できるようになりました。

あんなに恐怖だった母親とも和解し、今ではよく話したり一緒に過ごすようになりました。

 

昔の私では、本当に考えられない変化です。

 

 

そして、今もなお自分の本音を隠して

周りに合わせながら「大丈夫なフリ」をして頑張って、孤独や諦めを抱えながらがんばっている現代人が多くいると思います。

 

私は、そんな「フリをする人生」にピリオドを打てるよう、本当の自分に出会って心から生きることができるお手伝いができるようサポートしていきたいと思っています(*^^*)

 

そして、本当の自分と出会った人たちのチームプレーのパワーは格段なので、

その輪をどんどん広げていきたいです✨

孤独な人のいない社会を一緒につくりませんか?

 

私の変化に興味を持ってくださった方

話をしてみたい、聞いてほしいという方

ぜひ、お気軽にご連絡くださいね♪

shizukakann@gmail.com

 

 

長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました❣